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児童のわいせつ画像所持の警察官 初公判で起訴内容認める 女性へのわいせつ行為は認否を留保【福島】

児童のわいせつな画像を所持したなどとされる警察官は初公判で起訴内容を認めた。

児童買春・児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われているのは、福島県警郡山北警察署本宮分庁舎の渡辺振一朗被告(43)。
起訴状によると、渡辺被告は2024年6月、児童ポルノの画像を記録したスマートフォンを所持していたなどとされている。

9月10日、福島地方裁判所で開かれた初公判で、渡辺被告は児童ポルノを所持していたことについて「その通りです」と起訴内容を認めた。
また、渡辺被告は2023年11月から2024年5月にかけて、常習的に合わせて3人の女性の尻を触るなどした罪に問われているが、渡辺被告と弁護人は訴因変更後の検察側の証拠を見ていないとして、この罪についての罪状認否を控えた。

次回の公判は、10月4日に開かれる。