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東北最大規模の空手大会 全国から622人が出場 型や組手で鍛錬の成果を競う 選抜選手は全日本大会へ

福島県須賀川市の円谷幸吉メモリアルアリーナで行われた、全福島空手道選手権大会には全国から622人が出場した。

演武を披露する「型部門」と、実際に1対1で対戦する「組手部門」が設けられ、出場した選手は日頃の鍛錬の成果を発揮していた。
選手は「初めての大会で緊張しましたが、自分の型を思いっきり出すことができました」と話した。

また、2023年11月に世界大会で優勝した、福島県白河市の百富悠選手も出場。「絶対に諦めずに続けていけば、必ず結果は出るので、自分に自信を持ってやってほしいと思います」と話した。

この大会で選抜された選手は、2025年に横浜で開催される全日本大会に出場する。