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「さすけねえか?」綾瀬はるかさん会津弁で参加者を気遣う 雨の「会津まつり」藩公行列に今年も【福島】

福島県会津若松市で9月23日までの3日間行われた、会津の秋の恒例行事「会津まつり」。2日目の22日はあいにくの雨となったが、歴代の会津藩主や白虎隊などに扮した参加者が集まり「会津藩公行列」が行われた。

そして今年も会場を盛り上げたのが、今回で10回目の参加となる綾瀬はるかさん。出陣式では「雨が降ってるけどさすけねえか?寒いけど、皆さん雨になるべく濡れないようにして、風邪をひかないようにいっぱい楽しんで最高の一日にしましょう」と挨拶した。
大河ドラマ「八重の桜」で新島八重を演じたことをきっかけに、会津まつりへ参加している綾瀬さんは、会津弁で参加者を気遣いながら雨を吹き飛ばす笑顔で沿道へ手を振った。

綾瀬さんを見た女の子は「すごくきれいでした。顔が一番かわいかった」と話す。
また、別の来場者は「やっぱりオーラがすごくて、テレビで見ているのとはまた違った感覚できれいだなと思いました」と話した。

3日間開催された「会津まつり」は、雨のため一部中止になってしまった催しもあったが、訪れた人たちはかつての時代にタイムスリップしたかのような一日を楽しんでいた。