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【速報】福島県会津若松市のコガモから検出された鳥インフルは"高病原性" 県が監視強化へ

福島県は、会津若松市一箕町内で回収された死んだコガモから鳥インフルエンザが検出された件について、10月23日、環境省による検査の結果「高病原性」であることが判明したと公表した。
11月15日まで周辺の監視を継続する。

県によると、このコガモは10月18日に回収されたもので、県の簡易検査では陰性だったものの、環境省の遺伝子検査で陽性が判明していた。

鳥インフルエンザが県内で確認されるのは2023年2月以来。

県によると、鳥インフルエンザウイルスは感染した鳥との濃密な接触などの特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられている。