同じ場所で2例目の「高病原性鳥インフル」オオハクチョウ...県が注意呼びかけ【福島県福島市】
11月18日に福島県福島市の松川地区で発見された衰弱したオオハクチョウについて、環境省による検査で11月22日までに致死率の高い「高病原性の鳥インフルエンザ」と判明した。
この場所では11月13日にも衰弱したオオハクチョウが見つかり、同じように「高病原性の鳥インフルエンザ」と判明していたばかり。
福島県は、オオハクチョウが回収された場所から半径10キロを「野鳥監視重点区域」に指定し監視を強化している。
今シーズンに福島県内で鳥インフルエンザが確認されるのは4例目で、会津若松市でも死んだ野生のコガモから「高病原性の鳥インフルエンザ」が検出されている。
福島県は、死んでいる野鳥を見つけた場合は、素手で触らず、関係機関に連絡するよう呼びかけている。
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