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SNS型投資詐欺事件 福島県で被害相次ぐ 2024年の被害額は約8億4000万円 警察が注意呼びかけ

SNSを使った投資詐欺で被害にあったのは、福島県郡山市に住む70代の女性。警察によると、女性のLINEに9月に株式投資をすれば儲かると招待が届き、個人投資家を名乗る人物の指示に従って口座に送金し現金200万円をだましとられた。

同様の投資詐欺で郡山市内の20代の男性と、桑折町の60代の男性も現金をだまし取られるなど福島県内では被害が相次いでいる。

2024年にSNSを使った投資詐欺の被害額は約8億4000万円にのぼっていて、警察はSNSでの投資や副業の誘いを信用しないよう注意を呼びかけている。