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《衆院選2024・福島》10月24日時点で26万人超が期日前投票 前回同時期比100.15%で横ばい

福島県選挙管理委員会は、10月27日投開票の衆議院選挙について、10月24日時点での期日前投票の中間状況を公表した。
これによると、10月24日までに期日前投票をしたのは26万1834人。
10月14日時点での選挙人名簿登録者数などをもとにした有権者数は152万6520人で、24日時点で投票を済ませた人の割合は17.15%。
前回・3年前の衆院選の同じ時期と比べると約400人増えているが、ほぼ横ばい。

都市部を見ると、福島市が17.63%、郡山市が17.16%、会津若松市が14.44%、いわき市が13.07%。
郡山市といわき市では前回の同じ時期の人数を上回った一方、福島市と会津若松市は前回同時期よりも少ない。
特に会津若松市は前回同時期と比べると84%ほどの人数に留まっている。

衆議院選挙は10月27日投開票で、県選挙管理委員会は期日前投票などを活用し積極的な投票を呼びかけている。