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マー君がやってきた!プロ野球・東北楽天の選手が福島市の小学校に 子どもたちを笑顔に 来季の活躍誓う

こどもたちの顔に注目!ワクワク、ドキドキの表情だ。そのワケが...。
福島県福島市の森合小学校。「背番号18田中将大選手~」こどもたちの目の前に登場したのが、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大選手。そして喜多方市出身の伊藤茉央選手。

田中将大選手といえば...2013年、楽天を日本一に導いた立役者の一人。メジャーリーグで活躍後、現在は再び楽天に戻りプレーをしている。

「めちゃくちゃ上手!上手です言うことありません。なんなら伊藤選手の方があんまりね(笑)」
球団設立20周年を迎えた楽天イーグルス。
「子どもたちを笑顔にする」活動として、選手たちが東北各県の学校などを訪問している。キャッチボールを見せてもらったり、プロの投げ方を教わったり、貴重な時間を過ごした。
子どもたちが質問する。「僕はソフトボールをやっていて、毎試合試合前に緊張してしまうんですか、どうやって緊張を和らげていますか?」
東北楽天・田中将大選手は「試合、大事な発表会とか、そういうときって緊張すると思うんですけど、それって自分がそのことを好きで、向き合っているかということだと思うので、緊張はしたらいけないじゃなくて、しても大丈夫、でもそこからどうするかってことが大事だと思っていて」と答えていた。

最後は学校にサインを贈った2人。こどもたちにたくさんの笑顔を届けた。
森合小学校の渡邊睦己さんは「選手たちの話とか、見てるだけでとても面白かった」です」と話し、熊田凜子さんは「お兄ちゃんたちとキャッチボールするときに活かせそうだと思いました」と話した。
田中選手は「みんな元気ありましたし、この短い時間でしたけど、きょうこの時間で思い出に残ってくれれば嬉しいなという風に思います」と話していた。

その後、田中選手と伊藤選手は福島テレビ本社を訪問。このスタジオも見学をして記念撮影も!2025年6月には郡山市のヨーク開成山スタジアムで試合をすることが決まっていて、福島県民に活躍の姿を見せることを誓った。

東北楽天・伊藤茉央選手は「地元である福島で投げられるように、そこは1つの目標として頑張っていきたいと思います」と話した。
田中将大選手は「自分の中でまだまだやれるという風に思っているので、しっかりと競争に勝ってですね、25年シーズンはマウンドに上がれるように、マウンドに立ってチームの戦力として投げられるようにと思っています」と来シーズンの活躍を誓った。