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復興牧場の元社長などを起訴 不法に子牛の死がいを捨てた疑い<福島・福島市>

会社の敷地内に子牛の死がいを廃棄したとして、復興牧場の元社長などが起訴された。

産業廃棄物処理法違反の罪で起訴されたのは、福島県福島市土船の復興牧場「フェリスラテ」の50代の元社長と40代の元役員の2人。起訴状によると、2人は共謀して2023年6月頃までの約3年半にわたって、復興牧場の敷地内に子牛の死がい合わせて約1440キロを不法に捨てたとされている。

元社長は業務全般統括する立場にあり、元役員は現場への指示を行う立場にあり、それぞれが子牛の不法投棄に関わったとみられている。