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春高バレー 福島代表敗れる 男子・郡山北工は金光学園に 女子・郡山女子大附属は都市大塩尻に   

1月5日開幕した春の高校バレー。福島県勢は全国の強豪を相手に熱戦を繰り広げた。

男子代表は、2年連続12回目の出場郡山北工業。岡山の金光学園と対戦した。
郡山北工業は序盤、4連続ポイントを取られるなどリードを許すが...。
流れを引き寄せたのはチームの大黒柱!キャプテンの久保木!3連続ポインで同点に追い付く。しかし、身長195センチ金光学園のエース・神崎を中心に得点を重ねられ、徐々に点差を広げられる。終盤には3連続ポイントで粘りを見せたが、第一セットを19対25で落とす。

第二セットも勢いのあるバックアタックなどを止めることが出来ず...18対25。
0対2のストレート負け、2年連続の初戦敗退となった。

一方、女子代表は、9年連続26回目の出場の郡山女子大附属。相手は長野・都市大塩尻。
序盤はミスも相次ぎ、開いた点差が縮まらない苦しい展開が続くなか...エースの石井が躍動。得点を確実に奪うが、相手の2年生エース清水に押し込まれるなど流れを変えられず19対25で第一セットを落とす。

第二セットも石井を中心に得点を重ね、中盤には同点に追いつくが...。2024年の春高でベスト8の強豪の壁は高く13対25...セットカウント0対2で敗れ、2年連続の初戦突破は果たせなかった。