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春の彼岸の入り 福島市の墓地には墓参りに訪れる人 先祖への思い込め 静かに手を合わせ供養

福島市の信夫山にある墓地には、3月17日午前中から墓の周りを掃除したり、花を供えたりする人の姿があった。

今年の春の彼岸は、20日の「春分の日」とその前後3日間の合わせて7日間。先祖への思いを込め供養を行う期間とされている。

墓参りに訪れた人は「子どもとか孫とか、みんな元気で過ごせますようにということで」「お掃除兼ねて元気だっていうの分かるんじゃないかしらね、姿見れば」と話していた。墓参りに訪れた人は、先祖への感謝とともに静かに手を合わせていた。