大雪の影響で2月から運転を見合わせていたＪＲ只見線の一部区間が、17日運転を再開する見通しだ。

ＪＲ只見線の只見駅から新潟県の大白川駅の区間は、大雪の影響で2025年2月4日から運転を見合わせていた。
ＪＲ東日本によると、区間内の除雪が完了し専門家による調査で安全性が確保できたとして、4月17日から運転を再開する見通し。
17日から19日は、午前9時半に只見駅を出発する下りの列車と午後1時12分に新潟県の小出駅を出発する上りの列車だけを運行し、20日以降は只見駅と小出駅間で折り返し運転を実施する予定。

一方、ＪＲ只見線の会津川口駅から只見駅の区間は、雪崩の危険性があるため引き続き運転を見合わせていて、再開の目途は立っていないということだ。