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飲酒運転根絶へ 福島県内各地で22日夜に検問実施 郡山市の東北道では未明に死亡事故

飲酒運転の根絶に向けて4月22日夜、福島県内各地で検問が行われた。

このうち会津若松市では、通行する車両を停めて運転手が飲酒をしていないかを調べ、安全運転を呼びかけていた。
福島県警察本部では毎月22日に各地で検問などを行い、飲酒運転の根絶に向けた取り組みを強化している。会津若松警察署交通第一課の佐藤祐一課長は「飲酒運転は犯罪だと皆さんわかっているとは思うのですが、絶対根絶するということを皆さんにも思っていただきたい」と話す。

一方、郡山市喜久田町の東北道・下り線では、23日午前2時半すぎ、トラックが軽自動車に追突した。軽自動車に乗っていた男性の死亡が確認され、警察が当時の状況を詳しく調べている。