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能登半島地震受け"孤立可能性集落"を独自調査 年度末までに取りまとめ<福島県>

福島県は、2024年1月の能登半島地震を受け、災害時に孤立する可能性がある集落の調査を実施していて、具体的な場所や箇所数などを取りまとめた報告書を2024年度末にもまとめる方針を示した。

2013年に内閣府が実施した調査によると、福島県内では27市町村、231箇所の集落が災害時に孤立する可能性がある。

福島県も独自に調査を行うことによって、県民の防災意識の向上や、災害時の適切な避難などにつなげたい考え。