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子どもの心や未来を育む「キッズネイチャー倶楽部」今年も始まる 今後は猪苗代町などで開催へ<福島>

自然に触れ合うことで子どもの心や未来を育むプロジェクトが今年も始まった。

伊達市出身のタレント・長沢裕さんがリーダーを務める「キッズネイチャー倶楽部」。きょうは親子など約80人が参加した。「日本シェアリングネイチャー協会」のスタッフと一緒に、「赤い実」や「いい香り」などを探すビンゴゲームなどで自然と触れ合った。参加した子どもは「木の実みたいなのが落ちていて、初めて見つけたので、ドキドキして面白かった」と話していた。

このイベントは猪苗代町といわき市でも開催する予定で、猪苗代町での開催について参加者を募集している。長沢裕さんは「自然の中でどうやったらもっと楽しく遊べるだろうかというのも、子どもたちと一緒に考えたり学べたらいいなと思って、この活動をしています」と話していた。

福島県のトップブランド米「福、笑い」を使った弁当も振る舞われ、県内の食の豊かさも実感していた。