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住宅街で放火か 福島・会津若松市の空家で火事 縁側の衣類や段ボールなど焼く ケガ人なし

9月25日夜、福島県会津若松市の空き家で火事があり、警察は放火の可能性もあるとみて調べを進めている。

火事があったのは、会津若松市天神町の木造一部2階建ての空き家。
警察などによると、25日午後6時ごろ、近くの住民から「1階から火が見える」などと消防に通報があった。
火は約20分後に消し止められたが、縁側に置かれていた衣類や段ボール箱などを焼いた。この火事によるけが人はいなかった。

近くに住む人は「玄関のところなんですかね。その辺で火が少し出ていたので、警察の人が消していた。ちょっとこわいですね。不安で、原因が分からないので早くわかってほしいですけど」と話していた。

警察では、周囲に火の気がないことから、何者かが火をつけた可能性も含めて出火の原因を調べている。