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自民党総裁選 福島県連で党員・党友票の開票作業はじまる 午後から国会議員による投開票 新総裁選出へ

岸田文雄総理の後継を選ぶ自民党総裁選は、9月27日朝から福島県内でも党員・党友票の開票作業が始まった。

福島テレビ・丹野裕之記者:「午前8時半、自民党県連では党員票の集計が始まりました。1回目の投票では、この党員票も国会議員票と同じ重みを持つだけに慎重な集計作業が行われています」

自民党福島県連では、27日午前8時半から開票作業が始まった。
県連によると、総裁選の投票権を持つ福島県内の党員と党友は合わせて1万4573人。今回の投票率は、約70%で前回2021年の総裁選とほぼ横ばいになるとみられている。

午後には、国会議員による投開票が党本部で行われ、新しい総裁が選出されることになっていて、その後に県連の開票結果は公表される予定。
関係者によると、福島県内では石破候補がトップになっているということだ。