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横断歩道で80歳男性が乗用車にはねられ死亡 運転のフィリピン国籍の女を現行犯逮捕<福島・伊達市>

10月9日、福島県伊達市で横断歩道を渡っていた80歳の男性が車にはねられ死亡した。警察は車を運転していたフィリピン国籍の女を現行犯逮捕した。

福島テレビ・丹治響貴記者:「現場は非常に交通量の多い交差点です。向こうから右折してきた乗用車がこちらの横断歩道上で男性をはねたということです」

警察によると、9日午後0時45分頃、伊達市片町の十字路交差点にある横断歩道を渡っていた舟山東二さん(80)が右折してきた乗用車にはねられた。この事故で、舟山さんは病院に運ばれた後、骨盤骨折などで死亡した。

警察は車を運転していたフィリピン国籍のエスパラゴサ容疑者(38)を現行犯逮捕した。警察は、容疑を過失運転致死に切り替え捜査を進めることにしている。