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衆院選の投票用紙を各市町村に発送 有権者の減少で前回よりも5万7200枚少ない<福島>

10月12日、衆議院選挙の投票用紙が福島県内の各市町村に発送された。県庁で行われた発送作業では、県選挙管理委員会の職員が投票用紙などが入った段ボールをトラックに積み込んだ。

投票用紙は小選挙区と比例代表それぞれ155万6800枚で、前回・3年前より5万7200枚少なくなっている。

県選挙管理委員会の草野博行事務局次長は「有権者の皆さんは投票日に棄権することがないよう投票所の方に足を運んでいただければ」と話した。

衆議院選挙は10月15日に公示され、27日に投票が行われる。