《福島県の紅葉スポット》猪苗代町・土津神社 鮮やかな赤を楽しんで 11月10日まではライトアップも
会津藩の歴代藩主を祀る土津神社(福島県猪苗代町)は、紅葉スポットとしても知られ、境内のイロハモミジが色づきを見せていた。
観光客は「私たち親自身もリラックス出来ましたし、子どもにとっても紅葉を初めて見るので良い経験だった」「朝日の光に黄色と緑と赤のコントラストが素敵」と話す。
2024年の紅葉は、例年より1週間ほど遅いという。
土津神社の宮澤重嗣禰宜は「京都からイロハモミジを移植したと伝えられていますので、見ごろになるとこの辺ではなかなか見ないような真っ赤な色合いが楽しめます」と話す。
11月は七五三の季節。紅葉の美しさに負けない、華やかな着物を着た3歳の女の子の姿もあった。母親は「土曜日に七五三をやったが雨だったので、天気の良い日に別撮りしにきた」と話す。
また、紅葉狩りに来た人でにぎわっていたのが、炭火で焼いた「焼きだんご」の店。連休中日の11月3日は、400本以上が売れたという。
土津神社の紅葉は今週末にもピークを迎える見込みで、夜間のライトアップは11月10日までの予定。
(2024年11月4日撮影)
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