どうやって地域を活性化?業種をこえて交流・取り組みを発表<福島県>
12月18日、NTT東日本福島支店は福島県内の企業で働く若い人材に、異業種で働く人と交流して視野を広げ成長につなげてもらおうと交流会を開催した。
参加したのは、NTT東日本福島支店、NTTドコモ、福島市役所、みずほ銀行福島支店、東北電力福島支店で働く20代後半から30代前半の社員や職員20人。
それぞれが地域の活性化に向けて取り組んでいる事例を発表した後、人口減少や中心市街地の空洞化など福島市が抱える課題とその対策についてグループごとに話し合った。
参加者は「プライベートの話もしたり、新たな交流が生まれた」「社会人になり同じような年齢の方と交流をする機会がなかったので楽しかった」と話していた。
NTT東日本 大橋真孝 福島支店長は「この異業種交流会をきっかけに人脈を広め、ビジネスに広がることを期待している」と話し、企業数を増やして開催する意向を示した。