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手作りのイルミネーション 津島地区に帰還した人たち 町の未来を明るく照らす<福島・浪江町> 

福島浪江町の津島地区には、町の明るい未来を願う手作りの光が灯っている。

2023年3月に一部の避難指示が解除された浪江町津島地区では、地区に戻った人たちが手作りしたイルミネーションが町を優しく彩っている。

浮かび上がった「つしまの里」の文字は「みんながふるさと・津島にいつでも戻ってこれるように」という願いを込めたもの。
地区に戻った人はまだ20人ほどだということだが、住民たちの願いが、これからの町の未来を明るくあたたかく照らしている。