自宅の外壁塗装支払いトラブルで業者に暴力 消防吏員の男を懲戒処分<福島県福島市>
福島市は12月26日、福島市消防本部の60代の消防吏員を戒告の懲戒処分にしたと公表した。
福島市によると、男性は2024年7月、自宅の外壁塗装工事を行った業者と代金の支払いをめぐってトラブルになり、請求に関する書類を見ようと業者の社員の両手首をつかむ暴行を加えたという。
男性から職場に報告があったことで発覚し、相手にけがはなかった。
福島市は「職員が暴行行為を起こしたことは遺憾。責任を持った行動をとるよう促し、市民からの信頼回復に努める」としている。