亀岡偉民前衆院議員を書類送検 選挙区内の祭礼などで計24万円を渡した公職選挙法違反の疑い【福島】
公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、亀岡偉民前衆議院議員(69)。
捜査関係者によると、亀岡前衆議員議員は衆議院選挙が行われた2024年10月、選挙区の福島市や二本松市で開催された祭りなどで参加した団体などに複数回に渡って現金合わせて24万円を渡した疑いが持たれている。
公職選挙法では政治家の選挙区内での寄付行為を禁じている。
警察は亀岡前衆議院議員の認否について「差し控える」としている。
捜査関係者によると、警察は11月に亀岡前衆議院議員の事務所などを家宅捜索して携帯電話などを押収し、容疑の裏付けを進めてきたということだ。