<速報>春以降も継続 福島と台湾を結ぶ定期チャーター便 高雄便の就航も新たに検討<福島空港発着>
福島と台湾を結ぶ定期チャーター便は、今年4月以降も継続して運航される見通しであることが分かった。
この方針はきょう福島空港で開催されたタイガーエア台湾の就航1周年を記念するイベントに出席したタイガーエアの陳漢銘董事長が公表した。
去年1月に就航した福島空港と台湾の台北を結ぶ定期チャーター便は、去年11月までに2万7000人余りが利用。今年度の平均搭乗率は80.8%となっている。この便は今年3月までの予定で、4月以降の運航は未定となっていた。
また、タイガーエアの陳董事長は福島空港と台湾の南部に位置する高雄を結ぶ便についても前向きに検討する方針を示した。台湾便の充実により交流促進などが期待されている。