東邦銀行・野村證券提携の新サービス 福島県内4ヵ所で開始 資産運用や金融商品のコンサルティング
業務提携を結ぶ東邦銀行と野村證券が1月20日から福島県内で新たなサービスを始めた。
東邦銀行が新設した「コンサルティングプラザ」では、行員と金融商品の仲介業務に関して提携を結ぶ野村證券からの出向者が金融サービスを提供する。
「コンサルティングプラザ」は県内4カ所に設置し、東邦銀行の行員と野村證券の出向者が連携して、資産運用や金融商品に関するコンサルティングを行う。
東邦銀行の佐藤稔取締役頭取は「幅広い方、これから資産形成を始められる方また(資産形成を)やってこられてる方も含めて、皆様にとってきちっとしたサービスが展開できるということが、ひとつ大きな事だと思っております」と話した。
2025年10月には南相馬市と白河市にも同様の営業拠点「コンサルティングブランチ」を設置し、現在約7000億円の預り資産高を1兆円にすることを目指している。