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最強寒波 福島・会津地方は山沿いで大雪 5日は平地でも警報級の大雪おそれ JR只見線が一部区間運休

最強寒波の影響により、福島県内は会津を中心に大雪が予想されている。
5日午前6時までの24時間に降る雪の量は、会津の山沿いで70センチ、会津の平地で40センチ、中通りの山沿いで20センチ、中通りの平地で10センチとされている。
その後も雪は降り積もり、会津は5日平地でも警報級の大雪となる可能性がある。

住民は「またこの間みたいな除雪が大変になるなと思って不安ですけど、仕方ないですよね」と話し、女子高生は「この前(の寒波)は良かったけど、今回はテストが近いので(休校になると)勉強とか大丈夫かなと思ってちょっと心配です」と話す。

大雪の影響で、JR只見線は会津川口駅から大白川駅の上下線で終日運休となるなど、交通にも影響が広がっている。
今回の寒波は、週明けまで居座るとみられていて、福島地方気象台が不要不急の外出自粛などを呼びかけている。