2月24日・今シーズン一番の冷え込みに 天栄村湯本で-15.1℃ 会津若松で-8.7℃《福島県》
2月24日、福島県内は冬型の気圧配置に覆われ、会津や県中などで今シーズン一番の冷え込みとなった。
最低気温が-4.3℃まで冷え込んだ郡山市。厳しい寒さのなか、阿武隈川では、冬の風物詩、白鳥を撮影する人の姿が見られた。撮影していた人は「白鳥がちょうど帰る季節かなと思い、この2~3日撮影に来ています。かなり肌を刺すような寒さが続いてますよね」と話す。
福島県内は冬型の気圧配置に覆われて、各地で厳しい冷え込みとなり、天栄村湯本で-15.1℃、会津若松で-8.7℃など記録するなど、県内30の観測地点のうち7地点で今シーズン一番の冷え込みとなった。
日中の最高気温は、福島で6℃、郡山で4℃、会津若松で3℃まで上がる予想。