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【センバツ】聖光学院ベスト4ならず 浦和実(埼玉)に延長戦の末敗れる 夏に向けレベルアップ誓う

春のセンバツ高校野球。聖光学院は3月26日、浦和実業に延長戦の末敗れ、ベスト4進出はならなかった。

聖光学院は26日、福島県勢初のセンバツベスト4をかけて埼玉・浦和実業との準々決勝に臨んだ。
聖光学院は今大会初登板の古谷野が先発するが、浦和実業に連打を許すなど3回までに3点を失う。

追い付きたい聖光学院は6回、2アウト1・2塁から5番細谷がレフトスタンドに飛び込む起死回生のスリーランホームラン。同点とする。

試合は4対4のまま延長タイブレークにもつれこむが10回、途中から登板したエース大嶋が崩れ8失点。聖光学院は反撃できず、4対12で敗れた。

聖光学院・竹内啓汰主将は「かならずこの舞台に戻ってきて、今度こそは日本一というものを獲れるように、チームとして、個人個人として、レベルアップしていきたいと思います」と話した。

聖光学院は27日夜福島に戻る予定。