【ルヴァンカップ】惜敗...PK戦の末 J2・いわきFC 勝利まであと一歩 一人少ない大宮に追いつかれ

サッカー国内三大タイトルの一つ「ルヴァンカップ」、J1からJ3の60クラブが頂点を目指す。見どころは2つ!1試合制のノックアウト方式で負けたら即終了。引き分けはなく、PK戦で勝敗が決まるまで戦う。さらに、リーグ戦では出場機会が少ない若手の選手や新加入の選手が起用されることもあり、この大会で飛躍する選手にも注目だ。
ファーストラウンドの1回戦、J2「いわき」は同じカテゴリーの「大宮」と対戦した。
◇ルヴァンカップ1回戦・3月26日NACK5スタジアム大宮◇
<いわきFC 3-3 RB大宮アルディージャ>PK:6-7
いわきFCは、アウェーで同じJ2の大宮との対戦。
前半16分。久永のパスに加藤、そして、石渡!幸先よく先制点を挙げる。大宮はレッドカードで一人少ない状態ながらも、前半のうちに同点に追いつく。
後半、いわきは再び石渡が鮮やかなゴールを決め、このまま勝利かと思いきや...土壇場で大宮に1点を返され、30分間の延長戦に突入する。
延長戦も互いに譲らず1点づつ得点し、試合はPKにもつれこむ。
5人ずつ蹴り合い、4対4。
6人目・7人目と互いに成功し、迎えた8人目。いわき8人目が止められる。
そして...相手の8本目は...成功。いわきは勝利まであと一歩で惜しくも敗退した。