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車検切れの車で半年あまり通勤・出張 小学校教諭を戒告処分<福島県>

福島県教育委員会は4月18日、県北地区の公立小学校に勤務する30代男性教諭を戒告の懲戒処分にしたと公表した。

県教委によると、この教諭は、自家用車の車検が2024年7月に、自動車損害賠償責任保険が同年8月に切れていたにもかかわらず、更新手続きを失念し、2025年3月まで通勤や出張に使用していたという。
本人が気づいて勤務先の校長に申告したことで発覚した。

県教委は「子どもたちに規則やルールを守らせるべき立場でありながら、自身が法令を守れていなかったことは反省すべき」として、2025年4月18日付で戒告処分としている。