ニュース

<福島>「将来に期待できるまちづくりを」郡山市長選挙に向け準備【4月20日投開票】

任期満了に伴う郡山市長選挙は4月20日に投票日を迎える。

前日の19日、郡山公会堂では、市の担当者が投票箱や記入台を設置するなど、投票所の設営準備が進められた。

今回の郡山市長選挙には、届け出順にいずれも無所属の新人で、元県議会議員の勅使河原正之さん、会社経営の高橋翔さん、前県議会議員の椎根健雄さん、自営業の大阪佳巨さんの4人が立候補している。

市の選挙管理委員会によると、18日の時点で期日前投票を終えた人は3万620人、有権者の11.58%にあたる。

期日前投票を終えた男性は「小さい子どもがいるので、子どもにとって将来期待のできるようなまちづくりを期待している」と話した。

投票は20日午前7時~午後6時、市内の147ヵ所で行われ即日開票される。