在りし日の西田敏行さんのパネル展 アーカイブ施設で開催 震災直後に県民を励ます姿 福島・双葉町
2024年に亡くなった俳優・西田敏行さんのパネル展が、福島県双葉町で開かれている。
双葉町にある福島県のアーカイブ施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」で4月18日から始まったのが、西田敏行さんのパネル展だ。
2024年10月に76歳で亡くなった西田さんが、伝承館のプロローグシアターでナレーターを務めていた縁から、企画された。
震災直後に郡山市のスーパーで県産品の安全性をPRしている様子や双葉町民を励ましている様子など24点の紙面パネルが展示されている。
千葉県から訪れた人は「自分自身も西田さんを通して知った福島の事というのが、沢山あるので、実際に影響を与えられた方っていうのはすごく沢山いると思います」と話した。
このパネル展は5月11日まで開かれている。