サッカーJ2・いわきFCサポーターの物語を紹介する「いわきFCとわたし」
今回は、クラブが設立した時からいわきFCを応援する阿部さん家族を紹介。




■家族で分かち合う"いい時間"

阿部倫久さんと長女の愛澄さん（9）、長男の有悟くん（6）。3人は今シーズン、すべてのホーム戦をスタジアムで観戦している。
倫久さんは「一緒の時間を過ごして、ゴールが決まった時に家族皆で喜びあえるのが、すごく良い時間」と話す。


■設立当初から応援

いわきFCが設立する1カ月前に生まれた長女の愛澄さんは、赤ちゃんの頃からずっと応援している。愛澄さんは「選手が、みんなカッコいいところが好き。家族みんなで応援するところが楽しいです」と話す。
父・倫久さんは「いわきFCの試合に来ると、毎試合違うイベントやいろいろな事が経験できるので、子ども達にとっても良い経験ができる場になっている」と話した。



■ともに歩むパートナー

2024年7月には次女の叶実さんが生まれ、今度は家族5人が揃って初めてホーム戦を観戦する予定だという。倫久さんはいわきFCについて「地域、いわき市、浜通りと一緒に歩んでいくという事と、私達家族にとっても誕生からずっと一緒に歩んできたチーム」と語る。これからも、いわきFCとともに。