【速報】郡山市長選挙・新人の椎根健雄氏(48)が当選確実

任期満了に伴い4月20日に行われた福島県・郡山市長選挙で新人の椎根健雄氏の初当選が確実となった。
椎根氏は郡山市出身の48歳で、福島県議会議員を4期13年務めた。
教育・子育て環境の充実や次世代につなぐ農業、JR郡山駅西口の渋滞緩和などを訴えて選挙戦を展開した。
郡山市長選挙は3期12年を務めた現職の品川萬里氏の退任表明により、2005年以来、20年ぶりとなる新人同士の戦いとなった。
椎根氏のほか、元県議会議員の勅使河原正之氏(73)、会社経営の高橋翔氏(37)、自営業の大坂佳巨氏(54)が立候補。投票は午後6時で締め切られ、開票は午後8時からだが、福島テレビが行った投票所での出口調査などから、椎根氏の初当選が確実な情勢。