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「お守りの鉛筆握りしめて頑張る」県内でも大学入学共通テストはじまる<福島県>

大学入学共通テストが1月18日から始まり、福島県内でも7つの会場で試験が開始された。

1月18日、19日の2日間で行われる大学入学共通テストに福島県内では5766人が志願していて、福島大学の試験会場には、朝から緊張した面持ちの受験生が次々と集まってきた。

受験生は「まだ実感がわかなくて少し緊張しています。担任の先生に金色の鉛筆をもらったのでそれを握りしめて頑張る」と話した。

学習指導要領の改定に伴い、新しい教科「情報」が導入されるなど、今回の試験は、これまでの6教科30科目から7教科21科目に再編されている。