スマホと連動!バリアフリー信号機が福島県で運用開始
福島県内で初めて、スマホと連動するバリアフリー信号機の運用がはじまった。
2024年12月から福島県内4市・11か所の交差点で運用が開始されたバリアフリー対応型信号機「高度化PICS」は、アプリ「信GO!」と連動させることで信号の色や残り時間を音と震動で伝えてくれる仕組み。
高齢者や、視覚に障がいがある人が、交差点を安全に渡れるようになることが期待されている。
福島県警察本部交通規制課の齋藤幸輝交通管制官は「福島県では初めて導入されたものなので、今後、効果検証をして効率的な整備を検討していければ」と話した。
福島県警察本部では、このような信号機の増設を検討するとしている。