交通遺児が学び続けられるように 基金へ寄附
1月22日、福島県JA自動車・自賠責共済代理店組織連絡協議会は、交通事故で保護者を亡くした子どもたちを支援する基金に募金で集めた約140万円を寄附しました。
募金は「ふくしま交通安全アクションにおける取組宣言」の一つとして平成22年から行っていて、県内のJA自動車・自賠責共済代理店738店の店頭で行われました。
これまでに寄附した額は、今回の分を含めると1800万円余りに上っています。
この日は、県庁で鈴木副知事に協議会の代表から目録が手渡され、今後、交通事故で保護者を亡くした子どもたちの奨学金や学習支援などにあてられます。