ニュース

福島空港に到着したプロペラ機がボーディングブリッジに接触 ケガ人なし 3便が欠航に<福島県>

福島空港に到着したプロペラ機がボーディングブリッジに接触するトラブルがあり、合わせて3便が欠航となった。乗客に、けがはなかった。

全日空によると、きょう午前9時頃に伊丹空港から福島空港に到着したプロペラ機が止まり切れず、左翼が空港の建物と機体を結ぶボーディングブリッジと接触した。この便には乗客と乗員合わせて28人が乗っていたが、ケガ人はいなかった。

福島テレビが福島空港に設置したカメラの映像からは、乗客がボーディングブリッジを使わず機体の前方部分から次々と降りていく様子が確認できた。

この事故の影響で、この機体を使用予定だった福島空港から新千歳空港に向かう便など合わせて3便が欠航となった。全日空が機体が接触した原因などを調べている。