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雪の重みが原因か 会津若松市で鉄骨の倉庫が倒壊 ケガ人はなし 塞がれた道路は片側交互通行《福島県》

倒壊したのは、福島県会津若松市西七日町の鉄骨の倉庫。
警察などによると、2月27日午前3時30分頃、近くを通った男性が「建物が壊れて道路をふさいでいる」と警察に通報した。
近くの住民は「音がしなくて静かに倒れていったっていう話は聞きました。結構古くて外観からさびれた感じはあったんですけど...(人は住んでいない?)鉄工所さんだったみたいですね」と話す。幸いけが人はいなかった。

市などによると、建物の屋根に積もった雪による重みで倒壊した可能性があるということだ。付近に散乱したガレキの撤去は完了したが、倒壊した建物が国道252号線の一部をふさいでいるため、片側交互通行の措置が取られている。(2月27日午前11時時点)