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東日本大震災14年 福島テレビの斎藤気象予報士と復興とこれからの防災を考える見学ツアー<福島県> 

東日本大震災からまもなく14年、3月9日に開催された「ふくしま復興見学ツアー」は、福島県浜通りの復興の現状を知り、いま何が必要なのかを考えようと企画された。

双葉町の伝承館でこの14年の歩みを学んだ参加者たち。同行した福島テレビの斎藤気象予報士と一緒に地域の復興とこれからの防災について考えた。

参加した親子は「記憶はとどめてはいるけど、薄れていくのがあったので、こういう機会にいろいろ思い出しながら(子どもにも伝えたい)」「とても大変な思いをされた方がたくさんいることは私たちも忘れてはいけないなと思います」と話した。

ツアーでは震災遺構の請戸小学校や被災地で活躍する企業も訪れた。