高校生が考案した「サウナ飯」 豆乳カツカレーなど4種類 4月以降に県南地方の飲食店で提供へ【福島発】
福島県棚倉町の高校生がサウナの後に食べる「サウナ飯」のオリジナルメニューを開発した。
棚倉町にある修明高校の生徒が発表したのは、2024年8月から試作などを重ね開発したオリジナルのサウナ飯。
このプロジェクトは、地元をサウナで盛り上げようと県南地方振興局が企画したもので、泉崎村出身の料理研究家・本田よう一さんがアドバイザーをつとめた。
メニューは豆乳カツカレーなど4種類あり、地元の食材を使って栄養のバランスなどを重視している。修明高校2年生の関根煌星さんは「色んな地方から足を運んでで、自分たちが開発したメニューとかを美味しく食べて貰えたら、それだけで満足です」と話した。
完成したサウナ飯は、4月以降にプロジェクトに協力する県南地方の飲食店で提供される予定。