バーベキューで世界に挑む! 「肉は正義」田村市の精肉店・お肉博士が自慢のスパイスで大会へ【福島発】
福島県田村市の精肉店を営む川合達也さんは、日本バーベキュー協会「上級インストラクター」で、お肉博士1級の資格を持つ「肉のプロ」だ。
川合さんは「やっぱり肉って正義だなって感じていて、肉があればみんな笑顔になれるし元気になれるしエネルギーになる。そこら辺がすごくお肉とバーベキューの魅力かなと思います」と語る。
ステーキの見た目や味・焼き加減を競うバーベキューの国内大会で優勝した川合さん。
3月13日からアメリカで開催される世界大会への出場権を手にしました。この日は本番と同じ手順で肉を焼き、最終調整を行った。
試行錯誤してたどり着いた、オリジナルのスパイスで世界大会に臨む。
「しっかり結果を残して帰ってきて、ステーキだったりその楽しさを、地元の方や、県内・県外色んな人に広められればなと思っています」と川合さんは語った。
川合さんはバーベキューの魅力を広めようと、日本中を飛び回りステーキをふるまいたいという。
バーベキュー用のフードトラックを作り、その目標を実現しようと費用を4月25日までクラウドファンディングで募っている。