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地域の課題を考える異業種交流会開催 若手ビジネスパーソンが「福島の人口減少対策」テーマに議論 福島県

人口減少問題への対策を考えようと福島県内の若手ビジネスパーソンの交流会が行われた。

4月23日福島市で開かれた交流会には、自治体や民間企業などに勤める20代後半から30代の27人が参加した。
この交流会は、県内で働く若い人材に、違った業種で働く人と交流を深めることで視野を広げてもらおうと行われているもので、この日は、「福島の人口減少対策」をテーマにグループに分かれて議論や発表を行った。

主催したNTT東日本福島支店の大橋真孝支店長は「本音で語り合える仲間づくりが本当に大事なんだなと思っていますし、それが若い時からできる、それが地域でできるということが、本当にみなさんの強みになるのかなと思っています」と話した。
この取り組みは、今後も続けられる計画。