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自民党福島県連・上杉謙太郎氏を福島3区の支部長候補に内定

自由民主党福島県支部連合会は4月25日、選挙対策委員会を開き、上杉謙太郎氏を福島3区の支部長候補に内定した。
30日の総務会で正式に決定し、党本部に上申する予定。

上杉氏は2017年の衆院選で初当選。外務大臣政務官などを歴任し、2024年に3期目を目指して福島3区から出馬したが落選している。

支部長は次期衆院選・福島3区の候補者。
衆院選をめぐっては、福島県内の区割りが2024年の選挙から変更となり、福島3区は旧4区の会津地方に県南が加わり、福島県の面積のほぼ半分を占める広大な選挙区となっている。

自民党福島県連の矢吹貢一幹事長は「会津と県南が一帯となってできる選挙の候補者は上杉氏ということで決定した」とした。

一方、空白となっている福島1区の支部長については現在も人選を進めているとしている。