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郡山シティーマラソン大会 ちょっと寒くて風が強くても 楽しくて心地よいゴールデンウィークの一日に

福島県郡山市の"春の風物詩"、6115人が参加した「郡山シティーマラソン大会」。
今年も市民ランナーたちは気合十分「毎年このシティーマラソンのために走ってるみたいな感じ」と話す。

1.5キロからハーフマラソンまで、エントリーした距離をそれぞれ力強く駆け抜けるランナーたち。そんななか、4月29日の郡山の最高気温は28日よりも10℃以上低い13.7℃。強めの風も吹き、肌寒さも感じる天気だが、沿道の熱い応援を背にしたランナーには関係なし。心地よい汗を流していた。

親子で参加した女の子は「パパと一緒に走れて楽しかった」と話す。ほかの参加者の「走り始めは寒かったけど、走っているうちにあたたかくなって、特に気にならなかった」と話すように、寒さを吹き飛ばす力走を見せた。

一方、4月29日の福島県内は各地で風が強まり、JR常磐線では一部区間で運転中止も発生した。