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資源物を有効活用 障がい者などの働く場にも<福島県会津若松市>

10月20日、資源物を有効活用してごみを減らすリサイクルステーション「リサイクルBOX PLUS千石通り」が会津若松市にオープンした。

缶類や段ボール、ペットボトルといった資源ごみを24時間365日持ち込むことが可能で、無料で引き取ってもらえます。
午前9時から午後6時まではスタッフが常駐して手作業で選別や仕分け作業を行うため、古布や陶磁器も引き取ってもらえるということです。
古布などはリサイクルショップを通じて衣料や小物に生まれ変わり、ステーション内で販売されます。

「リサイクルBOX PLUS千石通り」は、荒川産業が障がい者の支援を行う施設や高齢者施設の協力を得て運営していて、「ゴミの減量化やリサイクルによる循環型社会の実現と共に障がいがある人や高齢者の雇用促進を図りながら地域の人と触れ合う場を目指したい」としている。