死んだ野鳥のコガモから鳥インフルエンザ 環境省の遺伝子検査で陽性判明 <福島・会津若松市>
福島県によると、9月17日と18日に会津若松市内で合わせて4羽の野生のコガモが死んでいるのが見つかった。
環境省が行った遺伝子検査の結果、このうち1羽で鳥インフルエンザの「陽性」が判明した。
鳥インフルエンザが、致死率の高い高病原性のウイルスかどうかは今週中に判明する予定。
福島県は、死んでいた野生のコガモが見つかった場所から半径10キロで野鳥の監視を強化するとともに、死んでいる野鳥を見つけた場合は素手で触らないことなど呼びかけている。
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