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バド・大堀 彩選手が現役引退を表明 パリ五輪でベスト8の活躍<福島県>

バドミントンの大堀彩選手は11月8日、自身のSNSを更新し、2024年で現役を引退することを発表した。

大堀選手は「皆様に応援していただいた22年間の競技人生はとても幸せな時間だったと改めて感じています」とコメントしている。

福島・会津若松市出身の大堀選手は、長身を生かした角度のあるショットが持ち味で、パリオリンピックでは女子シングルスに出場。準々決勝でリオ大会の金メダリストを相手に奮闘し惜しくも敗れたが、ベスト8の成績を残した。

11月12日に開幕する大会・熊本マスターズが、大堀選手が国内で出場する最後の大会になる。