平穏な一年に 開成山大神宮で「どんど焼き」 お札やしめ縄飾りなど焚き上げ無病息災祈る 福島・郡山市
福島県郡山市の開成山大神宮で行われていたのは...恒例行事の「左義長祭」いわゆる"どんど焼き"。正月のしめ縄飾りや、古いお札などを焚き上げ無病息災を祈る。
開成山大神宮・権禰宜の吉田好治さんは「本来だったらこの時期、風が強くて寒いんですけれども、実にあったかくて。このように平穏な一年であれば良いかなと思いながらお祭りしたんですけれども」と話す。
7日は朝早くから多くの参拝客が訪れ、手を合わせていた。参拝客は「やっぱり毎日毎日いろんな災害があるから、何事もなくこの日本がね、仲良く楽しく暮らせるように、その思いでさせていただきました」「年齢も年齢なので、病気しないように一年頑張ってみたいと思います」と話していた。